ヨードの歴史的経緯
    1811年:フランスの科学者クールトアがヨウ素を発見
    1816年:無機ヨウ素最初の利用。ゴイタ病の治療薬に利用
    1828年:ヨードチンキの開発。殺菌、消毒剤に使用

    大正8年:薬学の大家牧野民蔵、千代蔵、有機ヨードの製造に成功
    大正10年:牧野民蔵医学博士、無機ヨードを有機ヨードに転換する技術を  確立(経口水液、カプセル油液、注射液)
    大正12年:内務省(現厚生労働省)より医薬品としての製造許可を得る
    昭和3年:モンゴル・チベットのらい病患者、中国の麻薬患者に3年間提供し多くの効果をあげる。
昭和初期:東京麻布にマキノ診療所開設。結核、日本脳炎、癌の治療を始める。1日50人限定治療。しかし近在の医師、医師会から迫害を受けやむなく診療所を閉鎖。兵庫県芦屋に移転し、会員制の診療所を開設。難病治療に従事。
    25年:広島原爆患者を1年間治療。放射線治療に効果を発揮
    28年:大阪ヨード製薬株式会社設立。
    39年:長岡鉄吉(物理学者長岡半太郎の息子)や日本医学会の著名な先生方の要望により小田原に製薬会社を移転
    43年:厚生省より大阪ヨード製薬株式会社に医薬品製造承認許可
    44年:ヨウ素製造会社、マキス本舗設立。
    47年神奈川県衛生研究所にて、ネオマキスの日本薬局方での規格試験 検査の実施 試験項目:ヨウ素、遊離ヨウ素、重金属、ヨウ素   定量、強熱残分。
    55年:佐藤一善氏は米国カリフォルニアアトキンソン研究所で2年間超微粒子金属コロイド化学研究
    56年:ヨウ素製造工場閉鎖、製造認可返却
以降:聖マリアンナ医科大学名誉教授「飯島 登」医学博士は、服用できる有機ヨードは世界的にも他になく、多くの難病患者に投与し著しい成果を確認。
    特に高血圧症、動脈硬化、白血病、胃潰瘍、肝臓機能障害、癌
    同博士は「長年の臨床結果から、有機ヨードが活性酸素と高脂  血症に驚くべき大事な作用をしてくれることを確認しました」と明言しています。

    平成5年:佐藤一善氏(今回の有機ヨードの開発者)は飯島登博士と他1名との契約により、有機ヨードのメカニズムと安定的な製造方法の解明を委託される。
    平成7年:佐藤一善氏は無機ヨードを有機ヨードに変換するメカニズムを解明し、高品質の有機ヨードの開発に成功。安定した製造方法を確立し、独自に有機ヨードの試薬生産開始
    12年:緑内障用の点眼液の開発。
    14年:タイ王国においてエイズ患者に有機ヨードを投与
    20日間でHIV-RNA 37万が18万に減少(写真)タイ赤十字  病院のデータ
    16年:7月1日S氏の有機ヨードをエイズ、鳥インフルエンザ、癌の臨床治験に使用しても良いとする世界保健機構(WHO) からの特別許可を受ける
参考
(1)1994年3月日本癌治療学会 会誌発表
   乳ガンマウスの実験ではヨード剤の投与は抗癌作用を認めた
(2)国際シンポジュウムで発表
   ヨード剤は「エイズウイルスを含む殆どの細菌」を試験管内で死滅
(4) ヨード剤にてエイズウイルス(HIV)が死滅
  (A)エイズウイルスは(HIV)は血液に侵入し、血中のタンパク質を   食料として生存、増殖します。
  (B)有機ヨードを投与すると血中のタンパク質と結合します。
  (C)エイズウイルスがヨード化したタンパク質を食べると、ヨードがHIVの核膜を被爆させ昇華昇竜現象が起きHIVそのものが死滅し、体外に排泄されます。

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